〜性暴力のサバイバーからのメッセージ 2013年/34分
DV(ドメスティック・バイオレンス)サバイバーの5人の方々の声を紹介。女性の3人にひとりがDVに直面しているといわれるが、自分がDVにあっていると気づいていない人、誰にも相談できないでいる人、逃げたくても逃げて行くところがないと我慢している人、追い出された人など様々であるが、多くは命の危険に直面して出てくる場合が多いことを知らされる。そしてDVからの脱出するための方法、その後の自分をとりもどすまでの生活などを知ることで、DVに対する認識を深めることに役に立つことだろう。
DV被害者が声を出すことは危険を伴う場合が多い。そんな中、勇気を出して語ってくれた彼女たちの声は貴重なメッセージである。DV被害者、サポートに取り組んでる方々、大学、弁護士など、より多くの方々に視聴してほしいと願っている。
監督 エンドウノリコ
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〜性暴力サバイバーからのメッセージ〜 2011年/30分
すでに実名報道をしている性暴力被害者の小林美佳さん、大藪順子さん、山本恵子さんの被害体験を中心にまとめた。その生々しい話は衝撃的で、死を感じた時の恐怖感が伝わってくる。多くの被害者は誰にも言わず自分を責め苦しみながら暮らしている。小林さんは現在約3000人の被害者のメールサポートをしている。「自分が何か悪いことをしたみたいに黙って生きなくてはならないのはおかしい」大藪さんは被害者70人の写真展を全米や日本各地で行っている。「顔や名前をだして出てくる人は、自分の受けた苦しみを無駄にしたくないと思っているんです」山本さんは「STAND」という歌をうたっている。「わたしは汚れてしまった」と今日もまた誰かが泣いている そのかぞえきれない滴をひろいあつめ世界を変えていこう
彼女たちがつらい体験を乗り越えて支援活動をしている姿は見る人に感動を与えることだろう
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〜レジリエンス・オレゴン研修ツアー2010〜
NPO法人レジリエンスのオレゴン研修ツアーの記録。ゲートウェイセンター(DVサバイバーのためのワンストップセンター)はDVサバイバーの方たちが行きやすい場所に、必要な様々な支援を提供することを目的に作られた施設である。ビデオではそこにかかわる警察官やNPO団体の話、裁判所にて裁判官から接近禁止命令についての話、加害者更生プログラム施設にてプログラムディレクターと加害者の話など、日本ではまだ始まっていない先駆的な活動について紹介されている。DVに関心のある方々必見のビデオ。
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〜スクールセクシュアルハラスメント〜 2008年/21分
SSHP全国ネットワークが実施している電話相談から、子どもたちが訴えてくる内容を分かりやすくドラマ化しました。演じているのは現役中学生の演劇部と先生です。スクール・セクシュアル・ハラスメントのない安全で安心な学校生活が送れるように願いを込めて製作しました。学校教材として先生や児童、生徒は必見です。又、解説書はスクール・セクシュアル・ハラスメントの最新実態調査が分かりやすく掲載されています。
制作 SSHP全国ネットワーク 監督 エンドウノリコ
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