続きー学生の声

・製作者のエンドウノリコ監督へ。私のお母さんは、もうすぐ60代になるので他人事のようには思わずしっかり見ることができた。女性は男性に尽くすという考えが、登場している女性の方には、当たり前だった状況が悲しかった。しかし、今を生きている女性の姿は、輝いていた。

 

・60歳になってからでも自分のやりたいことを見つけられるということは、すごいことだと思った。私にはまだやりたいことがみつけられていないので、見つけられるように様々なことに挑戦したいと思う。

 

・元気で生き生きとしているは何歳かにかかわらず夢を持っているよなあ、自分には向いていないってだけで、やらずじまいにする人生にはしたくないなあと思って、可能性がある限り、いろいろなことに挑戦したいって思いました。

 

・好きなことだけをしているわけではなく、社会の活動と結びつけていることが重要だと思った。たとえば、石浜繁子さんの場合、文庫をしているが「哲学カフェ」をしたいと夢をさらに語っていた。それは、絵本の言葉の持つ美しさを伝えたいという目標があるからだと思う。わたしも目標や夢を持ち、チャレンジしていきたい。

 

・自分は、中村美紀子さんが一番印象に残りました。「手話」というと、障害者のものだと思ってしまいますが、中村さんは障害のある人もない人にも手話歌で楽しませたいという思いを持って、60歳を過ぎても学び続けていて、とてもすごいと思いました。エンドウノリコさんは、このような60歳を過ぎた人たちの輝く姿を見せてくれて、自分は「挑戦し続ける勇気」をもらいました。将来も希望を持って何事にも挑戦したいと思いました。

 

・自宅を文庫にすることで多くの人に本を読む楽しさ、博物館のボランティアガイドで来館者の方の歴史への理解の深まりなど、自分だけでなく他の人と共に共有していくことが、年齢に関係なく出来ることだなと思いました。そのため、いま自分がしたいことや自分には何ができるのかということをしっかり考えて、時間を有効に活用したいです。

 

・映像に登場する女性たちは、私たちと違った視点で物事を見ていて、いろんなことにチャレンジしていた。わたしも、やる前からあきらめるのではなく、挑戦している過程での気づきであったり、実際にやってみて新たな発見があるから、自ら進んでいろんなことに挑戦して、自分で考えて行動していこうと思いました。

 

・登場する6人全員が皆のためにという想いがあって、でも、自分のやりたいことをして、それを社会と結びつけて行っていることがすごいことだと思った。

 

・登場する人々の共通点は、全員が笑顔だったことである。笑顔はキラキラしていて、生きている中で欠かせないものだ。